Illustratorのアピアランスで吹き出しを作る

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2013年4月 5日、更新日:2016年4月 2日
 

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毎夜毎夜、というわけでないですが、ここ数ヶ月、Illustratorのアピアランスについて、Twitterを中心にやりとりが繰り広げられていて、「あ、これって、ここで使うんだ!」という"使いどころ"の追求が行われています。

なお、上記で出てくる方は、dot-ai, Vol.1(2013年6月29日開催)に多く出演されますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

Illustratorのアピアランスで吹き出しを作る

この中でも「あ、なるほど!」と思ったが、吹き出しの"しっぽ"の作成に[パスの自由変更]を使うこと。これを[変形]で移動して、回転させます。

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分解すると、こうなっています。

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Illustratorデータ(CS6)のダウンロード

DTP Transit内の[形状に変換]効果に関するエントリー

追記(2016年4月2日):

線を付けたい場合には、一度、グループ化してから、線アピアランスを追加します。 その際、「内容」が線アピアランスよりも上になるように設定します。

しっぽの部分をカールさせるには、[ワープ(膨脹)]効果などを適用します。

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)の第1章にて紹介しています。

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