ようやく「欲しかったのはコレ!」になったScanSnap Cloud

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2016年1月 6日、更新日:2016年3月14日
 

昨年(2015年)11月からScanSnap Cloudというサービスがスタートしました。

これまで、ScanSnap(ドキュメントスキャナー)は、1台のMac(PC)に紐付けられていたため、「複数人での使用が面倒」だったり、「まずは、Mac(PC)を起動しなければならない」など、利用方法が限定されていました。

ワンプッシュのみで行える、というのはとても嬉しい進化です。

自動判別機能

クラウド連携機能そのものは、これまでもありましたが、Mac(PC)なしで利用できるだけでなく、自動判別機能(「レシート」「名刺」「文書」「写真」)など、ワークフローを変える機能強化が行われています。。

「レシート」を自動的に判別することで、クラウド会計との自動連動あたりがキモになりそうなので、改めてレビューします(「freee」「MFクラウド会計・確定申告」「弥生会計」に対応)。

対応するスキャナー

ScanSnap Cloudに対応しているスキャナーは、ix500とix100のみ。

なお、ix500とix100は同じアカウントに登録できました。

持ち運び用のix100のケース

ix100には純正ケースがありますが無骨です。OneMe Storeで扱っているWickeln(ヴィケルン)がオススメです。

ご参考

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