[形状に変換]効果で、文字ごとに自動で囲み罫を付ける

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2010年11月17日、更新日:2010年12月29日

先日ご紹介した例では、文字に応じて形状が変化しましたが、こちらは同じ大きさの四角形を追加して自動で囲み罫を付ける方法です。

連絡網のようなものを作るときに重宝します。

kakomi.gif

[形状を変換]効果を適用する際、[値を指定]オプションを選択すれば、固定サイズの(角丸)長方形が追加されます。ただし、文字がはみ出ないように事前に文字数を検討しておく必要があります。

kakomi2-s.gif

デフォルトだと、文字が少しうわずってしまいます。

kakomi4.gif

そこで、[変形効果]の[移動]で、[垂直方向]に負の値を設定して、文字位置を下げています。ベースラインの移動では四角形も移動してしまうため対応できません。

kakomi3-s.gif

なお、このようなアピアランスはレイヤーに対して適用しておけばよさそうですが、[形状に変換]の場合、レイヤー上のすべてのテキストが対象になってしまうため、うまくいきません。テキストオブジェクトごとに設定します。

それにしても、(グラフィックスタイルを使うことで回避できますが)アピアランスのコピー/ペーストが欲しいですね。

AI_File_Icon32.pngkakomi.ai(Illustrator CS5)

追記(11月24日)

なんでやねんDTPさんにて、文字を枠の天地センターに置きたい場合の垂直方向の移動距離の算出方法について解説されていますので、ぜひご覧ください。

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版[CS5/CS6/CC/CC 2014対応])

2014年10月に発売。新しいバージョンを使いながらも、古いやり方のまま作業されている中級以上のユーザー向けの書籍。ツールやコマンドなどの基本的な使い方の解説はありません。

2015年3月、8月に増刷。前書(2011年版)と合算すると3万部超のロングセラーとなっています。

改訂版に関する情報

2011年に発売した書籍の改訂版です。

  • 対応バージョンは、CS5/CS5.1/CS6/CC/CC 2014
  • 178ページから78ページ増量の256ページ
  • 金額は180円(だけ)アップの2,380円(税別)

最新版への対応

2016年11月リリースのIllustrator CC 2017への対応版を、2017年2月に発売します。なお、書籍リリース後の追加情報は、サポートページにて公開しています。

全都道府県縦断セミナーツアー

2014年10月に技術評論社から発売された『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)のプロモーションのために、全国47都道県にて実施。

47都道府県すべての県での開催が終了しました。ご参加ありがとうございました!

『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)は、2011年発売の『10倍ラクするIllustrator仕事術』の改訂版。2014年に技術評論社から発売、現在5刷です。2011年版と合わせて35,000部のロングセラーとなっています。

詳しくはサポートサイトにて。

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』全都道府県縦断セミナーツアー、 47都道府県すべての県での開催が終了しました。ご参加ありがとうございました!

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

5つの「く」

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

DTP Transitのコアとなっている制作へ考え方「ムラなく、モレなく、直しに強く、手数を少なく、美しく」を5つの「く」としてまとめてみました。

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