InDesignを軽快に使うためのヒント

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2010年8月 4日、更新日:2015年3月18日

昔のバージョンに比べると、かなり軽くなっているInDesignですが、それでももっと軽く使いたいのが人情です。

ちょっと自信ないところもあるので、おかしなものがあれば、ぜひ、ご指摘ください。

追記(ソーシャルブックマークでのコメントを受けて):

  • 下記の中には「InDesignのメリットを殺してしまうもの」も含まれています。
  • 表示画質で透明の品質を下げると、オブジェクトの不透明度やドロップシャドウなどを確認できなくなります。仕上がりイメージと大きくことなってしまうため、設定モレなどが残ってしまうことがありますので注意が必要です。

InDesignの設定編

  • ライブプリフライトをオフにします。
  • 配置した画像の表示は、必要なとき以外、[最適化表示]または[一般表示]にします。
  • 文字数やフレームグリッドを隠します。
  • 段落コンポーザーよりも、単数行コンポーザーの方が軽々に作業できます。
  • テキストのアンチエイリアスをオフにします(環境設定の[表示画質]カテゴリで設定し、[オブジェクト]メニューの[表示画質を設定]のサブメニューで切り替えます。
  • 同様に、ラスター画像、ベクトル画像、透明の品質を下げます。

indd-hyouji-gashitsu-s.png

その他

  • 文字入力はInDesign上では行わず、テキストエディタで入力したものをコピー&ペーストします。
  • オブジェクトをレイヤー分けして、必要に応じて表示/非表示を切り替えます。
  • 作業終了時には、[別名で保存]コマンドを使用して、新規ファイルに保存します。これにより削除したグラフィックなどの不要なデータが整理され、ファイル容量がコンパクトになります。
  • フォント管理ユーティリティを利用して、必要なフォントのみをアクティブにします。起動時間も短くなります。
  • 使用しないパレットは閉じておきます。
  • ブック機能を使うと、ノンブル変更時などに重くなります。

ハードウェア環境

  • 実装メモリ、空きメモリをなるべく潤沢に確保します。
  • InDesignファイルは、ローカルのハードディスクにおいて作業します。ネットワーク越しやUSBメモリなどに入ったものをそのまま編集しないように。

追記(2015年3月18日):

「テキストフレームの自動サイズ調整」と「テキストの回り込み」、および、その組み合わせによって、激重になることがあります。

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DTP Transitのコアとなっている制作へ考え方「ムラなく、モレなく、直しに強く、手数を少なく、美しく」を5つの「く」としてまとめてみました。

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