Acrobat/PDF:FDFファイルのやりとり

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2009年6月15日、更新日:2011年1月 2日
 

Acrobat/PDFでの校正ワークフローの基本ですが、ご参考までに。

fdf.png

Acrobatでは、注釈(校正指示)のみをFDFファイルに書き出すことができます。FDFは、注釈情報だけなので、40KBとか、ものすごく軽いのが特長。

つまり、120MBあるPDFファイルの校正を、PDFファイルなしでやりとりできる、ということです。

fdf3.png

FDFファイルを受け取ったら、元のPDFと同じ場所においてダブルクリックすれば、PDFが開いて注釈が読み込まれるのですが、うまくいかない場合にはこんなメッセージが出ます。 その場合には、[はい]をクリックしてPDFファイルを指定します。

fdf2.png

なお、FDFファイルを書き出すには、[注釈]メニューの[注釈をデータファイルに書き出し...]をクリックします。 注釈ツールバーの[オプション]→[選択した注釈の書き出し...]を使えば、特定の注釈のみを選択することができます。

Acrobat-002.png

FDFによるやりとりの一番の醍醐味は、複数人の校正指示をまとめられること。 同時に、AさんとBさんに校正をお願いする場合、Aさんはこういってるけど、Bさんは異なる意見、といった場合、校正指示を俯瞰して見ることができるのは、紙ベースでは実現できません。 社内政治による意見調整や、校正による先祖返りに苦しんでいる方はには朗報かもしれません。

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