【CC】カテゴリの記事

これまで何度か取り上げてきていますが、InDesignドキュメントには下位互換性がありません。たとえば、InDesign CS5で作成したドキュメントを、InDesign CS6で開いた場合、InDesign CS5では開けなくなります。

そのような意味からも、Mac環境であれば、ドキュメントごとに制作したバージョンで開くためのユーティリティ「InDesign Glee」は必須です。

icn_Font_Book_512.png

末尾に追記していますが、モリパス(MORISAWA PASSPORT)など、たくさんの書体をインストールされる方には不向きです。

フォント管理はFontExplorer X Pro一択オシなのですが、有料でそれなりにすることもあり、検証に検証を重ね、Font Book.app編(OS X Mavericks)を作成してみました。

パレートの法則よろしくインストールされているフォントの中で使うものは一握りです。デフォルトの状態では、OSやAdobe CS/CCなどでインストールされるフォントがすべて表示されるため、フォントメニューには使用しないフォントがたくさん表示されます。

IllustratorやMac OSを再起動せずに、フォントメニューに表示するフォントをコントロールできるように環境を整備する方法をご紹介します。 メニューに表示されるフォントの数を少なくすることで、スピーディにフォントを選択できるだけでなく、OSやアプリケーションの起動時間が短くなるという効果も得られます。

フォント管理を行った最小限の状態

フォント管理によって、Illustrator CCのフォントメニューはここまで短くできます。

IMG_0925.jpg

2014年4月25日(金)、六本木アカデミーヒルズ 49F タワーホールでCreate Now Design Tour Special「CS vs CC徹底比較セミナー・特別編」が開催されました。その中で鷹野 雅弘(スイッチ)が「ユーザー目線からのCC VS CS徹底比較」セッションを担当しました。

GW直前にもかかわらず、動員は320人だったそうです。

坂野さんのセッション

坂野公一さん(welle design)による水木しげる漫画大全でのブックデザインの話も非常に有意義でした。

2014年4月25日(金)13:30〜16:00、六本木アカデミーヒルズ 49F タワーホールでCreate Now Design Tour Special「CS vs CC徹底比較セミナー・特別編」が開催されます。

2014年2月に東京、福岡、名古屋、大阪、札幌にて開催されたCreate Now Design Tour「CS vs CC徹底比較セミナー」のファイナル版。300名規模で開催されます。

DTP Transitの執筆者のひとり、鷹野 雅弘(スイッチ)も出演し、Illustrator/InDesignのプロダクトマネージャーの岩本さんと掛け合いというカタチで、“使える”機能にフォーカス。普段の作業では見逃しがちな機能、なんとなく表面だけで使っている操作、CCで進化した機能などのオーバービューに最適です。

ほぼ定員に達し、そろそろ締め切るとのことですので、ご都合がつく方は、ぜひお申し込みください。

ひとことで言えば「カオス」です...

右が切れてしまうので、こちらをご覧ください。

[ファイル]メニューパネルスクリプト
Web用に保存書き出し別名で保存CSSプロパティLayer ExportersaveSVG_GUI.jsx
デフォルトインストールが必要)
設定が必要)
キーボード
ショートカット
command+option+shift+S-command+shift+S---
ビットマップGIF
JPEG
PNG
SVG
(CS5までは
CSS3
書き出し単位オブジェクトスライスすればレイヤー名を付けた
オブジェクトのみ
選択したオブジェクトレイヤーに分ければ
アートボード
アートボード別、
レイヤー別に
書き出すときの
ファイル名
ダイアログボックスで指定
(スライスごとの設定を
優先)
指定したファイル名_アートボード名.拡張子-レイヤー名.拡張子アートボード名.svg
  • [Web用に保存]は、Illustrator CS5までは[Webおよびデバイス用に保存]
  • SVGの書き出しはIllustrator CS5までは[Webおよびデバイス用に保存]内にあったが、Illustrator CS6では[別名で保存]のみに。[Web用に保存]に復活するのが望ましいと思います。

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