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2016年7月13日(水)ベルサール神保町で開催された第178回バンフーセミナーの「Illustratorでの制作効率アップについてトコトン考える」セッションを鷹野 雅弘(スイッチ)が担当しました。

Illustratorに限らず制作の現場では、何度も繰り返す操作をいかに圧縮できるかが効率アップのキモです。そして、同時に、直しに強いデータ作りを視野に入れ、さらにミスやモレのないデータ作りにつなげていく必要があります。
ツールの選択やメニューコマンドをキーボードから実行するショートカットから、Illustratorでの操作を記録して再実行させるアクション、Illustratorではできないこと、できなくはないけれど面倒なことを実現するスクリプト、また、その合わせ技。
3つの方向性からIllustratorでの制作の効率アップについてトコトン考えます

7月13-14日、東京国際フォーラムで開催されているValue Presentation 2016 東京(主催:リコー)内でのValue Presentation 2016 東京での「ベテランほど知らずに損してるAdobe CCの新常識」セッションを鷹野 雅弘(スイッチ)が担当しました。

例年通り、6月に、Creative Cloudのデスクトップアプリがメジャーアップデートされました。「Yes!!」「おー、そう来るのね!」など、それぞれによいポイントがあるのですが、困ってしまったのがバージョン表記(番号)。今回は2016ではなく、2015なのです。

復習しておくと、CS6からCCになり、その後、CC 2014、CC 2015とアップデート。さらに、Creative Cloudは、メジャーアップデート以外での細かいアップデートで機能強化されるのがポイントです。

さて、話は戻り、今回のアップデートでは、Illustratorは「Illustrator CC (2015.3)」、Photoshopは「Photoshop CC(2015.5)」、InDesignは「InDesign CC(2015)」と、InDesignのみ、変わってないじゃん!と思うだけあり、Illustrator、Photoshopは別フォルダーが作成され、その中にインストールされますが、InDesignのみ、2015と同じフォルダーが利用されます。

整数バージョンとしても、Illustrator(19.2.1→20)、Photoshop(16.1.2→17)は、数字がひとつ増していますが、InDesignのみ、11.3→11.4のようになっています。

さらに、β版とはいえ、Dreamweaverは、2017と、斜め上を行く展開です。

Illustrator CC、Illustrator CC 2014、Illustrator CC 2015は、いずれもドキュメントバージョンv.17を使っており、明示的に、バージョンを選択することはできません。

しかし、ちょっと困ってしまうのが、Illustrator CC 2014からテキストまわりがいろいろと変わっていること。

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