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リフローで制作したInDesignドキュメントがあり、これをリフロータイプのKindle化する案件があったので、制作メモ。

InDesignから直接Kindle書き出しはできない

過去には、Kindle書き出しを行うInDesign用のプラグインがありましたが、CS6までの対応で、ずっとアップデートされていません。

『なるほどデザイン』

イチオシです!

それなりに経験のある方は「そうそう、そうだよね!」と、うなづくことばかりだと思いますが、ここまで言語化された本はそうはありません。見せ方も、作例も秀逸です。

もちろん、これから勉強されたい方や、ちょっとだけかじってみたいという方にも最適だと思います。

InDesignの「先頭文字スタイル」、「正規表現スタイル」は、これなくしては仕事にならないものですが、「行スタイル」ってどこに使うんだろうと思いつつ、放置していました。

今日、お風呂に入っていて、「あ、ここか!」とひらめいたらはまったので共有します。

完成イメージ

画像にすると、こんな感じですが、「箇条書きで用語/説明が続き、1行目の用語のみ太字にしたいとき」をむっちゃラクにできるようになります。

段落に対する罫線に関してまとめてみました。

2014年9月18日、富士ゼロックス ザ・ドキュメントガーデン(神保町)で開催されたFBMフェア内での「電子書籍入門(EPUB編)」セッションを鷹野雅弘(スイッチ)が担当しました。

お預かりした質問

「InDesignから縦書きのEPUBを書き出すにはどうすればいいですか?」ですが、書き出し設定ではなく、単純に、縦組みで作っていれば、縦組みで書き出されます。ただし、これはInDesign CS5.5以降の機能です。

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