フォントワークスのJIS2004対応
フォントワークスから「フォントワークスフォントの今後の方向性」という案内が出されました。
今回のWindows Vista搭載フォントの規格変更による問題は、Windows間でもOSの違いにより【字形】が自動的に置き換わってしまうことです。これは単に、《JIS2004対応》のフォントをリリースするだけでは、この問題は解消されません。最近の「Adobe InDesign CS/CS2」と「OpenTypeフォント」による制作が主流となりつつある現在、フォントワークスではこのDTPワークフローに適した環境でのソリューションを提案することで、早期に【字形】変更の問題を解決できると考えます。そのソリューションとして『舞字形』を提案します。
- テキストデータ入稿前に確実に字形についての確認をとる
- InDesignでの組み版作業後に『舞字形』にて《JIS2004対応》字形への一括変換を行う