Illustrator Zen(1)同じ間隔で図形を並べる
Illustratorでは、同じ結果をもたらすのに複数のアプローチがあります。「Illustrator Zen」と題して、クイズ形式でアプローチ方法について掘り下げます。

幅10mm、高さ30mmの四角形を、10mm間隔で4つ並べたい。どのように作成すれば効率的だろうか? さらに、 制作後に間隔を8mmに変更したいというオーダーが入ることを想定すること。
回答1
- 長方形ツールを選択し、ドキュメント上でクリックして[長方形]ダイアログボックスを開き、[幅]、[高さ]を入力する
- ⌘キーを押しながらツールボックスの[選択ツール]をダブルクリックして[移動]ダイアログボックスを開き、[水平方向]に「10+10」、[垂直方向]に「0」を入力し、option+returnキー(optionキーを押すことで複製される)
- ⌘+Dキーを2回押す
修正時には、ひとつを除いて削除し、再度2からやり直し
回答2
- 長方形ツールを選択し、ドキュメント上でクリックして[長方形]ダイアログボックスを開き、[幅]、[高さ]を入力する
- [効果]メニューの[パスの変形]→[変形]をクリックし、[変形効果]ダイアログボックスを開く
- まず、[プレビュー]にチェックを付け、プレビューしながら作業を進める。[コピー]に繰り返しの数として「3」、[移動]の[水平方向]に「20」と入力(図)
- プレビューを確認して[OK]をクリック

修正時には、[アピアランス]パレットの[変形]をダブルクリックして、[変形効果]ダイアログボックスを開き、[移動]の[水平方向]の値を変更する

回答3(回答1のリファイン)
works014さんから回答例1の修正時には整列パレットで8mmを入力すれば、とご連絡いただきました。ありがとうございます。ナイスです。

- 4つのオブジェクトを選択してから、キーオブジェクトとしていずれかのオブジェクトをクリックします。キーオブジェクトは、整列時の基準となるもので、実行時に移動させたくないオブジェクトと考えるといいでしょう。
- [整列]パレットの[等間隔に分布]の「自動」に「8(mm)」と入力し、[水平方向等間隔に分布]ボタンをクリックします。
回答4
[変形]パレットの[X]の値に「+20」と入力し、option+returnキーで複製する方法もあります。ただし、⌘+Dキーを押すと、同じ距離で移動されますが、複製されないため、今回の目的にはこの方法はそぐわないでしょう。 なお、Illustratorの[変形]パレットの数値フィールドは「+20」のように四則演算を行うことができますが、「+10+10」のように複数の式をサポートしていません。

新しいバージョンを使いながらも、古いやり方のまま作業されている中級以上のユーザー向けの書籍です。ツールやコマンドなどの基本的な使い方の解説はありません。
2011年12月発売。著者は、鷹野雅弘(スイッチ)、秋葉 秀樹、杏珠(studio H.M)、尾花 暁の4名。
- サポートページ(目次やチェックリストがあります)
- 『10倍ラクするIllustrator仕事術』Twitterアカウント
- セミナー情報

2011年1-3月、都内、大阪、青森にて『10倍ラクするIllustrator仕事術』関連のセミナーが開催されます。
- 1月18日(水):バンフーセミナー(神保町)
- 2月8日(水)-9日(木):page 2011(池袋)
- 2月12日(日):まにまにカレッジ(大阪)
- 3月10日(土):DTP Booster(青森)powered by WDHA
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印刷会社で働き始めたばかりで
罫表を作るのに???の連続だったのですが
この記事を読み
一気に全ての疑問が解決しました!
とてもとても助かりました!
早速トラックバックさせていただこうと
思います!
本当にありがとうございました!!