Mac OS Xで「2つのアプリケーションを切り替える」には、command+tabキーを早押し

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2014年8月29日、更新日:2014年9月 2日
 

Mac OS Xでアプリケーションを切り替える方法のひとつに「アプリケーションスイッチャー」があります。マウスボタンに割り当てられるほか、command+tabキーで呼び出すことができます。

ところが、この「アプリケーションスイッチャー」、起動しているアプリケーションが10個程度がよいのですが、20個以上となると、グラフィカルなアイコンがあだとなり、かえって面倒だったりします。

application-switcher.jpg

特に、面倒なのが「さっきのアプリケーションに切り替えたい」というとき。たとえば、PDFで赤字が来て、これをInDesign(とかIllustrator)で修正する場合、2つのアプリケーションを並べておくほどスペースがないときなどに、「アプリケーションスイッチャー」を使うのは煩雑です。

その場合には、command+tabキーを短く押します。すると、「アプリケーションスイッチャー」のUIが表示されず、直前のアプリケーションに切り替わります。 これを繰り返すことで、「2つのアプリケーションを切り替える」ことが可能になります。

Keynoteでスライドショー再生中にも(スライドショーの再生をオフにせずに)使えます。

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