Mac OS Xで「2つのアプリケーションを切り替える」には、command+tabキーを早押し
Mac OS Xでアプリケーションを切り替える方法のひとつに「アプリケーションスイッチャー」があります。マウスボタンに割り当てられるほか、command+tabキーで呼び出すことができます。
ところが、この「アプリケーションスイッチャー」、起動しているアプリケーションが10個程度がよいのですが、20個以上となると、グラフィカルなアイコンがあだとなり、かえって面倒だったりします。
特に、面倒なのが「さっきのアプリケーションに切り替えたい」というとき。たとえば、PDFで赤字が来て、これをInDesign(とかIllustrator)で修正する場合、2つのアプリケーションを並べておくほどスペースがないときなどに、「アプリケーションスイッチャー」を使うのは煩雑です。
その場合には、command+tabキーを短く押します。すると、「アプリケーションスイッチャー」のUIが表示されず、直前のアプリケーションに切り替わります。 これを繰り返すことで、「2つのアプリケーションを切り替える」ことが可能になります。
Keynoteでスライドショー再生中にも(スライドショーの再生をオフにせずに)使えます。