【【2005年11月】カテゴリの記事一覧】

InDesignは自動組版などにも対応していることがウリですが、なかなか敷居が高いものです。検索・置換を利用して、スピーディにスタイルを適用する方法をご紹介します。

ここ数年、よく聞かれるようになった「RAW」(ロー)データ。ちょっととっつきにくい感がありませんか?

お刺身のことを「RAW FISH」といいますが、RAWとは「生」のことです。一般的にデジカメ内部で撮影したデータは、JPEG画像となりますが、このJPEGにする過程で、デジカメ内で補正が行われています。「RAW」データは、デジカメで撮影した状態をそのまま保持できる形式です。これにより、デジカメメーカーのお仕着せの調整に頼るのでなく、自分なりの補正を行うことができるのがひとつのメリットです。

さて、RAWデータを開いて編集し、JPEGやPSDなどに保存することを「現像」と呼びます。この現像の作業が、RAWデータのアドバンテージ(優位性)をもっとも発揮できるところかもしれません。

Photoshopのイメージメニューの色調補正コマンドを利用すると、実際のピクセル情報を変更してしまいます。そこで、調整レイヤーがありますが、すべてのコマンドに対応しているわけではありません。

Illustrator CS2でスペースバーを押すと、アンカーポイントの追加ツールに変わってしまいます。これは明らかなバグですが、2005年11月現在、まだ解消されていません。

不便きわまりないので、解消方法をご紹介します。

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