Illustratorを少しでも高速に使うヒント

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2012年3月 9日、更新日:2012年3月 9日
 

現在、私は次のような環境で仕事をしています。

  • MacBook Pro 15インチ(2011年モデル)
  • 2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ
  • 16GB(メモリ)
  • SSD 256GB
  • Mac OS X 10.6.8
  • Apple Cinema HD Display 30インチ(クラムシェルで接続)

2010年モデルのMacBook Pro(SSDに換装)から、Mac Proを使うことがなくなりましたが、逆に、作業や保存にストレスを感じることがなくなりました。強いていえば、再起動がはやすぎて、コーヒー淹れる時間がない...

なかなか環境を移行できない等の方もいると思いますので、高速化のヒントを挙げてみます。

環境設定の[一般]で[アートワークのアンチエイリアス]をオフにする

InDesignの表示画質でいうところの「ベクトル画像:速度優先」、「アンチエイリアスを使用可能にする:オフ」です。

その他

  • 環境設定の[テキスト]で[フォントプレビュー]をオフにする(フォント選択時にもたつく場合)
  • 環境設定の[テキスト]で[ラテン文字以外にインライン入力を適用]をオフにする(入力時にもたつく場合)
  • ドキュメントのラスタライズ効果設定(効果メニュー内)で作業中は「スクリーン(72ppi)」に設定
  • アピアランス:複雑なものは、入稿直前まで効果をオフに
  • 段落スタイル/文字スタイルを使い込むほどにIllustratorは重くなります。
  • インストールしているフォントを極力少なくする
  • エリア内テキストの連結は極力避ける

ほかに何かあれば、ぜひシェアしてください!

追記:

  • オーバープリントプレビューをOFFに。ただし、追ってONにしてチェックすることを忘れずに(@tmatsuhisaさんから)。

追記2:

あと、[PDF 互換ファイルを作成]をオフにすると、AIファイルのファイルサイズが激減するので、保存時間が短くなる、というのもあります。

ただし、『10倍ラクするIllustrator仕事術』では「052:リンク切れの画像を配置するには」にて、次の理由から[PDF 互換ファイルを作成]はオンに、を推奨しています。

  • [PDF 互換ファイルを作成]をオフにすると、InDesignに配置したときにエラーが出る
  • [PDF 互換ファイルを作成]をオンにしておくと、リンク画像が見つからないときに抽出できる

でも、これだけ軽くなると、作業中はオフにするのがいいかもしれませんね。

追記3:

@d_sachiさんからコメントいただきました。

不要なツール、プラグイン、プリセットの中身を「不使用」フォルダを作って戻せるように階層が分かるように移動して、イラレ起動時に読み込ませないようにします。フィルタ、効果、言語辞書、グラデ、シンボル、スウォッチ、スクリプト、スタイル、パターン、ブラシなどなど
あと瞬間技ですが表示をワイヤーフレーム(アウトラインモード)にして作業という手も!

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