page 2016「クリエイティブゾーンセミナー」での『Photoshopでの切り抜きとマスク 2016』セッションが終了しました
2016年2月4日(木)、サンシャインシティコンベンションセンターで開催されているpage2016のクリエイティブゾーンセミナーにて、『Photoshopでの切り抜きとマスク 2016』セッションを鷹野雅弘(スイッチ)が担当しました。
Photoshopでの切り抜き作業は、基本操作の範疇と思われがちですが、意外に奥深く、さらに、機能強化によって、お作法が変わったり、できることが増えています。
傾き補正、角版、および被写体のみの切り抜きなど、デモを通して、Photoshopの切り抜きとマスクについて、じっくりとお話しします。
参考リンク
- ベテランほど知らずに損してるPhotoshopの新常識(3)切り抜き | Adobe Creative Station
- ベテランほど知らずに損してるPhotoshopの新常識(7)ベクトルマスクを使って実現する、直しに強い切り抜き | Adobe Creative Station
- Photoshop(CS5)のブラシサイズをすばやく変更する - DTP Transit
- 「境界線を調整」の強化 | Photoshop CS5 の新機能 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
- 「境界線を調整」機能を利用して苦手な切り抜きをやってみる(Photoshop CS5以降)【初心者向け】 | 情シスハック
- 【境界線を調整】面倒な髪の毛の切り抜きを簡単にする方法【半径調整ツール】 | Photoshop養成ギプス
前半、[エッジの検出]を使っていないので、“ちょっと違う”感じですが、「おまけ」部分は必読。
補足
傾き補正の3つ目、[切り抜きツール]を使う方法ですが、[切り抜きツール]を選択後、オプションバーで「ものさしアイコン」をクリックして選択する代わりに、commandキー(Ctrlキー)を押す方法があります。
動画
『Photoshopでの切り抜きとマスク 2016』/鷹野 雅弘(スイッチ) from indd-jp on Vimeo.
Adobe Creative Stationで「ベテランほど知らずに損してるPhotoshopの新常識」と題して連載しています。
- 第1回「あ、それ、今のPhotoshopならこうします!」
- 第2回「 ズームとスクロール、ダークUI」
- 第3回「“ふわふわ/もこもこ”も、どんと来い![境界線を調整]で実現するスピーディな切り抜き」
- 第4回「まだスライスで消耗してるの?「画像アセットの生成」でスライス不要のサクサク切り出し 」
- 第5回「支給画像あるある(逆光、手ブレ、モヤ)」
- 第6回「繰り返し作業には欠かせないアクション、ドロップレットや条件分岐、一時停止機能でさらに効率アップ」
- 特別編「データの使い回しとCCライブラリ」
- 第7回「ベクトルマスクを使って実現する、直しに強い切り抜き」
- 第8回「たかがガイド、されどガイド。ガイドと整列を制すものがデザインを制す」
『Webデザインの現場ですぐに役立つ Photoshop仕事術』
2015年3月『10倍ラクするIllustrator仕事術』の兄弟本としてソシムから発売。
- 1章 制作をはじめる前に(鷹野 雅弘)
- 2章 Photoshop CC以降でのカンプ作成のベストプラクティス(黒葛原 道)
- 3章 モバイルにも通用するデザインカンプ制作のイロハ(牧下 浩之)
- 4章 効率化のためのTips(三浦 将)
- 5章 見落としがちな基本機能(鷹野 雅弘)
書名の通り、Web向けの内容です。