仕事でMacを使うなら、必ず入れておきたいユーティリティ「Default Folder X」
Default Folder Xは、仕事でMacを使うなら、必ず入れておきたいユーティリティです。これなしのMacはありえないとさえ思います。
$34.95(4000円ちょっと)とそれなりの金額がしますが、スピーディに選択できることは、言い換えれば、保存先などのミスが減ることといえます。
よく使うフォルダ
よく使うフォルダーを登録し、ホットキー(キーボードショートカット)を与えることができます。ホットキーは、Finderでも有効です。
Finderで開いているウインドウにスピーディにアクセスする
- キーボードショートカットを使う(option+shift+↓/↑)
- Open/Saveダイアログボックスからマウスポイントを移動し、Finderで開いているウィンドウにマウスオーバーする
- Open/Saveダイアログボックス右側のFinderアイコンをクリックして表示されるメニューからクリックする
最近使ったフォルダーにスピーディにアクセスする
- キーボードショートカットを使う(option+↓/↑)
- Open/Saveダイアログボックス右側の時計アイコンをクリックして表示されるメニューからクリックする
プレビュー表示
- Openダイアログボックスで、リスト表示にしていてもプレビューを表示する
ファイル名のコピー
[保存]ダイアログボックス内で、ファイル名をクリックすると、そのファイル名と拡張子とセットで引用される場合があります。
Default Folder Xでは、[ダイアログ]タブ内の[保存ダイアログでファイル名をクリックすることでコピーする]にチェックをつけ、たとえば、「Commandキー」を押したときだけファイル名がコピーされるように設定できます(意識して「これ!」というときのみに限定できる)。
その他
- Open/Saveダイアログボックスで[情報]タブをクリックして、[情報]パネルにアクセスできる
- リバウンド機能()[保存ダイアログは編集中の書類があるフォルダを自動的にデフォルトにする]オプションをオンにする