Adobe Creative Stationの連載「ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識」にて公開した配置画像編の補足
Adobe Creative Stationで鷹野 雅弘(スイッチ)が連載している「ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識」で公開された「埋め込み?リンク?ビットマップ画像の配置と、配置した画像の二次利用」の記事の補足です。
ワークフロー図
画像の埋め込み
したたか企画さんから。
--埋め込みはAppleScript1行で書けるので,簡単にショートカット化可能
— したたか企画 (@sttk3com) 2017年6月29日
tell app "Adobe Illustrator" to embed (every placed item of document 1 whose selected is true) https://t.co/TMCW9D7Tai
スクリプト
配置画像の回転角度などをリセットするには、こちらのスクリプトが有用です。
選択した画像の形状を画像本来のサイズでリセットするスクリプトです。拡大・縮小以外にも、回転角度もリセットすることが可能です。グループやマスクされた画像にも対応してあります。
こちらのスクリプトも重宝します。
DTP Transit内のリンク
- ビットマップをベクトルに変換する(Illustratorの[モザイクオブジェクトを作成]) - DTP Transit
- 奥深いIllustratorの[パスファインダー]パネルの下の段 - DTP Transit
- クリッピングマスクと不透明マスク - DTP Transit
- クリッピングマスク、レイヤーのクリッピングマスク、不透明マスクに加え、Illustratorのもうひとつのマスク - DTP Transit
- Illustrator CS3小ネタ紹介(1)マスク - DTP Transit
- 「InDesign的な画像配置」(Illustratorでオブジェクト内に画像を配置する方法) - DTP Transit
- Illustrator CC 2017(21.1.0)で追加された画像の切り抜き機能 - DTP Transit