InDesignドキュメントのバージョンを自動判別するInDesignProxy

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2008年12月21日、更新日:2011年1月 2日
 

inddcs3cs4.png

InDesign CS4をインストールすると、CS3以前のドキュメントがすべてInDesign CS4のアイコンになってしまいます... 正直、これは明らかな欠陥。

Finderで[ファイル]→[情報を見る]をクリックして開く[情報]ウィンドウだと、InDesign CS4書類は「InDesign CS4 Document」ですが、InDesign CS3ファイルは「書類」となっていますが、ちょっと面倒です(後述するInDesign Secretsでは両方とも「InDesign CS4 Document」になると紹介されています)。

CS3をアンインストールしてから再インストールすると共存できるという噂もあるのですが、年末のこの時期にそんなことしている時間はないので未検証です。

InDesignProxy

InDesignProxyというユーティリティにInDesignファイルをドラッグ&ドロップすると、バージョンを自動判別してしかるべきバージョンのInDesignで開いてくれます。抜本的な解決にはならないのですが、ご紹介まで。

optionキーを押しながらドラッグ&ドロップすると、細かい設定画面が出ます。

最新バージョンは1.0.5。コーヒー一杯(US$4)のドネーションウェア(PayPal経由で寄付)です。

ネタ元:InDesignSecrets » Blog Archive » Utility Opens INDD Files in the Correct Version of InDesign in OSX

YouTube

DTP TransitのYouTubeチャンネルです。1分前後のクイックTipsを投稿しています。

チャンネル登録

Twitter

本サイトの記事以外に、小ネタやタイムリーな話題などをツイートしています。

マンスリーでまとめています。

お問い合わせ

Twitter

本サイトの記事以外に、小ネタやタイムリーな話題などをツイートしています。

マンスリーでまとめています。

このページの上部に戻る