【ユーティリティ】カテゴリの記事

部屋のゴミ箱の位置を移動すると、しばらくストレスが溜まりますが、このような刺激が老化防止に効くような気がしています。

というわけではないのですが、最近の自分のトレンドは、キーボードショートカットでウィンドウを操作すること。最近のMacだと、ウィンドウの右下以外でもウィンドウサイズを変更できるようになったのですが、やはりキーボードショートカットでできると速いよね、と、自分なりのスタイルを模索しています。

ほかにこんなのがあるよ、というものがあれば、ぜひ教えてください。

KaitekiDDを使ってウィンドウサイズを小さく/大きく

KaitekiDDは、元々、マルチスクリーン環境でウィンドウを移動するユーティリティ(無償)なのですが、このオプションで「ウィンドウ拡大」「ウィンドウ縮小」にキーボードショートカットを当てることができます。

Divvyを使って、よく使う固定サイズにリサイズ

Divvyはあらかじめ設定したウィンドウサイズをキーボードショートカットで設定できるユーティリティ。有償(13ドルくらい)でMac App Storeだと1400円です。

同じようなユーティリティがたくさんあるのですが、Divvyは指定サイズを設定するグリッドにマージン(Screen Edges)を設定できるのがポイントです。

[ドロップシャドウ]効果のダイアログボックスの[プレビュー]オプションをオンにしても、いったん閉じてから、また開くとオフにしちゃうIllustratorさん、急ぎで仕事しているとき、一瞬殺意を覚えます… てなことを思っていたら、三階ラボさんが「あ、それ、Keyboard Maestroでできますよ」とヒントをくださいました。

さっき、やっとこそさできたので共有します。

三階ラボさんが「最近のノート」(ブログ)をリニューアルされました。

その中で、次の3つのスクリプトを公開されています。

「Edit Text」がスゴイ!

この中でも3flab inc. | #Illustrator のテキスト編集をスムーズに行うのスクリプト(Edit Texts)。

編集状態にしなくても、さらに、複数選択していても、テキストを編集できるという、これは超スゴい!!! 表示を拡大せずに、ほとんど見えないような大きさの文字でさえ修正できてしまいます。

さらに、Illustrator CS6以降、インライン入力がなくなって困っている方には、この代替手段となります。

記事内では、Keyboard Maestroとの併用が薦められていますが、ものかのさんのScriptKeyAi.appでもOKでした。

以前から憧れている三階ラボの長藤さん、宮澤さんにお会いしてきました。Adobe Pinch Inでのコラム「Illustratorで調整に強いアイコン、ロゴ、UIづくり」が大好評のお二人です。

喫茶店でデモ大会となったのですが、当然ながらお二人はUSキーボード。その中で「Backquoteキーを0キーにリマップしている」というアイデアをいただきました。「10」とか「20」とか、左手だけで入力できますよ!と。

ちなみに、三階ラボのお二人は(文章入力時以外)右手はマウスからほぼ動かさないようにカスタマイズされているとのこと(テンキーも左において左手で操作するとのこと)。

appleUS-keyboards-zero.png

以前、こちらにエントリーでご紹介したユーティリティ(プラグイン)Specctrが2.0にバージョンアップされました。現在は、Fireworks、Illustratorに加えて、Photoshop、InDesignにも対応しています。

バージョンアップのポイントは次の4点。

  • Respoinsive %, em:レスポンシブWebデザイン対応(%やemをサポート)
  • Coodinates x, y, :オブジェクトの座標の記述
  • Scale option x2:2倍に拡大するオプション
  • CSS export:CSS書き出し

登録ユーザーは、Transaction番号を入れることで75%オフになるとのことですが、現状、フォームはきちんと動いていないようです。

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