USキーボードを使うもうひとつの理由(もうひとつの「0」キー)

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2014年11月17日、更新日:2017年4月28日
 

以前から憧れている三階ラボの長藤さん、宮澤さんにお会いしてきました。Adobe Pinch Inでのコラム「Illustratorで調整に強いアイコン、ロゴ、UIづくり」が大好評のお二人です。

喫茶店でデモ大会となったのですが、当然ながらお二人はUSキーボード。その中で「Backquoteキーを0キーにリマップしている」というアイデアをいただきました。「10」とか「20」とか、左手だけで入力できますよ!と。

ちなみに、三階ラボのお二人は(文章入力時以外)右手はマウスからほぼ動かさないようにカスタマイズされているとのこと(テンキーも左において左手で操作するとのこと)。

appleUS-keyboards-zero.png

Karabinerを使ったカスタマイズ

デフォルトでは用意されていないのですが、「private.xml」をカスタマイズします。

karabiner-backquote-zero-s.jpg

<?xml version="1.0"?>
<root>
<item>
<name>BACKQUOTE to 0</name>
<identifier>BACKQUOTE to 0</identifier>
<autogen>__KeyToKey__ KeyCode::BACKQUOTE, KeyCode::KEY_0</autogen>
</item>
</root>

追記(2014年11月18日):

command + `キーによるウィンドウ切り換え、および「&#12316;」(shift + `キー)ができなくなってしまった…

うーん、上記のままではダメですね。今度、聞いてみます。

追記(2014年11月18日):

ご本人からコメントいただきました。

Keyboard Maestroの方みたいです。後でトライしてみます!

追記(2014年11月18日):

途方に暮れていたら、教えてくださいました。

できました!!!

Backquote-to-0.png

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